Android端末にBluetooth等で106/109日本語ハードウェアキーボードを接続した場合でも、デフォルトでは英語配列として扱われます。(@等の記号が刻印どおり入力できません)
本アプリは106/109日本語キーボード用に日本語配列レイアウトを追加します。その他に親指で[Ctrl]キーを使用するため[変換]/[無変換]を[Ctrl]に置換したレイアウトも追加します。
※ 親指シフトやかな入力を実現するためのものではありません。
※ 英語配列のまま[CapsLock]/[変換]/[無変換]を[Ctrl]や[半/全]等へ置換したい場合は「ハードウェアキーボード配列変更 (+親指Ctrl) [英語配列]」を使用してください。
▼キーボードレイアウト:
追加される日本語配列レイアウトの変更部分は以下の通りです。
[変換] → [変換]または[Ctrl]
[無変換] → [無変換]または[Ctrl]
[Caps Lock] → [Ctrl]または[半/全]
[カタカナ/ひらがな] → [半/全]
[アプリケーションキー] → [Caps Lock]
上記に加えて[ESC]と[半/全]を入替えたレイアウトも追加されます。
▼Apple社製日本語配列キーボード
[英数][かな]は[無変換][変換]または[CapsLock][半/全]として使用可能です。
本アプリでは「User-installable keymaps」に対応したKCM(Key Character Map)ファイルを追加してキーリマップを行います。
このため物理キーボードを接続したときに「設定」→「言語と入力」→「物理キーボード」タップ時の「キーボードレイアウトの選択」がメーカーによって無効化されている端末では使用できません。
この制限はAndroid端末メーカーによるもので、本アプリでは対処できません。